「ソフィーの復讐」の見どころと主要キャスト

ソフィーの復讐は日本で2010年に公開された中国・韓国の合作映画です。

 

人気の女性漫画家であるソフィーは一流外科医のジェフとの結婚を間近に控えていましたが、ジェフは手術を担当した人気女優であるジョアンナに誘惑され結婚直前にしてソフィーはふられてしまいます。
どうしても納得できないソフィーはもう一度ジェフをジョアンナから取り戻すため行動を開始します。
ジョアンナの元カレとされるゴードンにも協力してもらいさまざまな作戦を実行するのですがそこには大きな秘密が隠されています。
実はソフィーはジェフを取り戻すのではなく、自分からふってやろうと考えているのです。
そのためにもう1度自分に惚れさせ、そのうえでふってやろうと考えます。
これがタイトルにもなっているソフィーの復讐というわけです。
ですがそんな作戦はなかなかうまくいかず、そのうちにジェフではなくゴードンがソフィーに惹かれはじめていきます。

 

主人公であるソフィーを演じるのはチャン・ツィイー、元婚約者のジェフはソ・ジソブが、女優のジョアンナはファン・ビンビンが、そしてゴードンはピーター・ホーが演じています。
チャン・ツィイーは主演だけではなく制作にも関わっており、この作品が初プロデュース作品にもなっています。

 

奪われた元カレを取り戻すというストーリーですが決してドロドロしたものではなく、むしろコメディ作品として作られています。
主人公のソフィーは思い込んだら猪突猛進するタイプで、ジェフを取り戻すため必死になりますが結局失敗してしまい、そんな様子が面白おかしく描かれています。
ソフィーは無事にジョアンナからジェフを取り戻せるのか、そしてソフィーとゴードンの関係はどうなるのか、このあたりが作品の大きな見どころになっています。

 

さらに注目したいのはチャン・ツィイーの演技でしょう。
これまでチャン・ツィイーというとそれほどコメディ女優としてのイメージは強くなかったと思うのですが、さすがはチャン・ツィイーといった感じでしょうか、しっかりとドジな漫画家ソフィーを演じきっています。
単純に笑えるだけでなく、特に女性ならソフィーの気持ちに共感できる部分も多いでしょうし非常に良質なラブコメディーに仕上がっています。
また、韓国人俳優が中国語でのセリフに挑戦していますのでいつもと違った面を見られるのもこの作品の魅力です。
そういう意味では吹き替えよりも字幕で見るのがいいかもしれません。